看護師の憂鬱
看護師という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。大部分の人が「白衣の天使」や「マザーテレサ」といったプラスの印象を持っているでしょう。しかし、看護師はその華やかなイメージとは裏腹に、とてもハードな仕事をこなしています。それでも多くの人がプラスのイメージを持っているということは、やはり病気で弱っているときに看護師の笑顔に癒されたという経験を多く持っているのでしょう。しかし、看護師も人間です。ときには泣き出したくなるような辛いこともあるでしょうし、憂鬱な気分になることもあります。ここでは、世間一般の看護師のイメージとは少し離れ「看護師の憂鬱」という題で、現実の看護師たちを描き出したいと思います。
まず大きく二つに分けたいと思います。それは仕事関係とプライベートです。
1. 仕事関係
華やかなイメージのある看護師は、仕事関係でどんな憂鬱を抱えているのでしょうか。まずは人間関係が挙げられます。看護師は女性が多い世界です。女性が多い職場ならではの悩みがあると思います。また、夜勤があるというのも看護師の特徴です。夜勤をしていると生活のリズムが崩れ、どうしても憂鬱な気分になってしまうでしょう。また、残業が多い職場も多いようです。定時にあがろうとしたら急患がきて、その対応に追われていたら定時を3時間も過ぎていたなんてこともざらにあります。一般の会社員でも3時間も残業すれば憂鬱な気分になりますよね。また、看護師は忙しい中、さらに勉強する時間も確保しなくてはなりません。医療の現場は日々刻々と変化してます。それに追いつくためにも、常に勉強を欠かすことはできないのです。
2. プライベート
プライベートはどうでしょうか。「男性に人気のある女性の職業ランキング」で、看護師は常に上位に食い込んできます。しかし、30歳を越えても独身で看護師をやっている人が多いことを考えれば、看護師が憂鬱になるのも分かります。また、友人と休日が合いづらく、看護師同士でしか分かり合えない苦労というものがあるようです。さらには仕事が忙しすぎて休日は寝て過ごすということも多くあり、その際にも憂鬱になるようです。それほど看護師という仕事が過酷なものであるという証拠ですね。